スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2015年11月19日

【子どもに「話しづらいママ」と思われてしまうNG行動】ききみみあんこのこんな記事見つけました♪




アナタは大丈夫?
子どもに「話しづらいママ」と思われてしまうNG行動とは


It Mama 2015年11月18日


あなたの周りのママ友や先生の中には
“話しかけやすい人”と“話しづらい人”がいませんか?
 保育園での送迎時でもこちら側から挨拶をしやすい人と
そうでない人っていますよね。

では声をかけやすかったり、
話しやすかったりする人がしていることとは何でしょうか?

そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の
著者の立石美津子が話しやすい人からヒントを得る子育てについてお話します。



■講演会でプロがやっていることって?

筆者は保育園や幼稚園の保護者会に
講師として呼ばれて講演をする機会がよくあります。

その際、「今日の親たちは話しづらいな……」と感じる時と
「とても、講演をしやすかった」と感じるときに分かれます。
話しやすい聴衆とはずばり、話をしているとき目を
合わせてくれる人達です。
しかも、しかめっ面をしないで笑顔でうなずいてくれている人たちです。

通常、講演のプロと言われる人たちが、
自身が話しやすい空気を作るためにやっていることは下記です。

(1)講演会開始2分以内に目を合わせてくれる人を探す

(2)その中でも特に話をするたびに、コックリコックリ、
首を縦に振ってくれる人を見つける。
その人を時々、ちら見しながら話を進める

(3)腕を組んでいる人、しかめっ面をして聞いている人は
出来るだけ見ないようにする


腕組みしている人が反感を持って聞いている訳ではありません。
また、首を縦に振っている人が必ずしも講演者の話に共感したり、
感動している訳ではないかもしれません。
単なる形式的なポーズだったりします。

けれど、少なくともその態度に講演者は緊張感が
ほぐれて自分らしく話ができるものです。

■子どもの話も「講演会」のように聞いてあげましょう

子どもをこの講演者に置き換えてみましょう。

子どもが「今日、○○君に“バカ!”って言われた」と泣いて
訴えてきたとき、目を見なかったり、黙って話を聞いたり、
腕組みしていては子どもは「僕の話を信用してくれていない」と
感じてしまいます。
子どもにとってはとても話がしにくい親なのです。

ですから、頭をコックリコックリと縦に振って
子どもの目をちゃんと見て次のように言ってあげましょう。

「○○君に“バカ!”って言われちゃったんだ」

「そっか……今日はそんなことがあったんだ」

「それは嫌な思いをしたね」

子どもの言葉をそのまま返してあげるだけでいいんです。

これで「僕の話を理解してくれた。

わかってくれた」と感じることが出来るのです。



■こんな返答はNGなので止めて!

子どもは辛い気持ちをママに訴えたいだけです。
決して「今日、○○君に“バカ!”って言われた。
だからママから明日仕返しして欲しい。
保育園の先生にも伝えてほしい」などと訴えてきている訳ではありません。

ただ、悲しい思いをしたことを大好きなママに
聞いてもらいたいだけなんです。
ですから、次のように言うのは止めましょう。

「え、○○君がそんなこと言ったの!ママが保育園の先生に、
『○○君を厳しく叱ってください』と明日、言ってあげる!」

「そんなことでいちいちメソメソするんじゃないの。
男の子でしょ!同じように言い返してやればよかったじゃない。」

ひとこと言っただけで過剰に反応したり、慰めてくれるどころか、
弱虫な態度を叱られたりします。こうなると子どもはなんだか
自分の欲しいママの回答が得られずにがっかりしてしまいます。

次第に「もうママに話をするのはやめよう」となる訳です。




いかがでしたか。

「私が聞いても子どもは園であったことを何も話をしてくれない」と
嘆いている人がいます。
ひょっとしたらあなたのそれまでの過敏な反応が話しづらい状況を
作ってしまっているのかもしれません。

講演者にとっての話づらい聴衆と同じようにならないように、
子どもとちゃんと向き合って話を聞くようにしましょうね。