2013年10月18日
ききみみ…コンプレックス★

・エレクトラコンプレックス
エディプスコンプレックスの女の子の場合をエレクトラコンプレックスと言います。
これは女の子が父親に対して強い独占欲的な愛情を抱くことで、
母親に対して強い対抗意識を燃やす状態のこと
「パパの嫁さんになる~

女の子のこの台詞はこの感情から・・・。
2013年10月18日
ききみみ…昔話♪

今日の昔話10月18日
腰折れスズメ(舌切り雀のもとになったおはなし)
むかしむかし、あるところに、心やさしいおばあさんと、よくぶかいおばあさんが、となりあわせにすんでいました。
ある朝、心やさしいおばあさんが、ほうきで庭をはいていますと、庭のすみの草むらで、チイチイと悲しそうになくスズメがいました。
「おおっ、かわいそうに」
心やさしいおばあさんが、スズメを手のひらにそっとのせますと、スズメの腰の骨が折れています。
おばあさんは、そのスズメを家へ連れてかえり、いっしょうけんめいに、かんびょうしました。
するとだんだん、スズメのキズも治ってきました。
ある日のこと、スズメが何か言いたそうにしています。
「どしたんだい? ああ、元気になったので、お家に帰りたいんだね」
おばあさんがスズメを庭先に出してやると、スズメは元気よく飛んでいってしまいました。
「あんなに元気になって。でも、あのスズメがいなくなると、なんだかさみしいね」
それから何日かたった、ある朝、いつものようにおばあさんが庭をほうきではいていますと、なにやら、なつかしい鳴き声が聞こえてきます。
「あれあれ、あんたはあのときのスズメかい? うれしいね、会いに来てくれたのかい」
スズメはうれしそうに鳴くと、おばあさんの前に小さなタネを落として、そのまま飛んでいってしまいました。
そのタネは、ひょうたんのタネです。
おばあさんはスズメにもらったひょうたんのタネを、庭にまきました。
やがて秋になり、スズメのくれたひょうたんは、りっぱに成長して、たくさんのひょうたんがみのりました。
そして、すっかり大きくなったひょうたんを取ってみると、なんだかすごく重たいのです。
おばあさんがそのひょうたんをわってみますと、あらビックリ。
中にはお米が、たくさんつまっているのです。
「あれまあ、ふしぎなこともあるものだね」
おばあさんは、そのお米でご飯をたいてみました。
そのご飯のおいしいこと。
おばあさんはそのひょうたんのお米を近所の人にくばり、あまったお米を売って、お金持ちになりました。
さあ、それをねたましく思ったのは、となりのよくぶかいおばあさんです。
よくぶかいおばあさんは、庭で遊んでいるスズメに石をぶつけてつかまえると、かわいそうに、そのスズメの腰の骨をむりやり折ってしまいました。
そして、その腰の折れたスズメをかごに入れると、そのスズメに毎日えさをやりました。
「さあ、はやく良くなって、わたしにひょうたんのタネを持ってくるんだよ」
そして一ヶ月ほどがたちました。
「もう、そろそろいいだろう」
よくぶかいおばあさんは、スズメを庭に連れ出すと、こういいました。
「いますぐ飛んでいって、米のなるひょうたんのタネを持ってくるんだよ。さもないと、おまえをひねりつぶしてしまうからね」
スズメのキズはまだ治っていませんが、こわくなったスズメは、痛いのをガマンして、そのまま飛んでいきました。
それから何日かたったある日の夕方、毎日庭先でスズメが帰ってくるのを待っている、よくぶかいおばあさんの前に、あのスズメが現れました。
「やれやれ、やっときたね」
よくぶかいおばあさんは、スズメの落としていったひょうたんのタネを拾うと、それを庭にまきました。
そのひょうたんのタネも、ドンドン大きくなって、秋にはりっぱなひょうたんがたくさん実りました。
「よしよし、これでわたしも金持ちになれる」
おばあさんが包丁を持ってきて、一番大きなひょうたんの実をわってみました。
すると、中から出てきたのははお米ではなく、毒ヘビやムカデやハチだったのです。
「ひぇーーー!」
他のひょうたんからも、毒ヘビやムカデやハチなどがたくさん出てきて、よくぶかいおばあさんにおそいかかりました。
※ よくにたお話しが、外国にもあります。 ロシアの昔話 → 大きなスイカ
おしまい
欲深い人にいい事は起きないというお話は世界各国にありますが、
そういえば、最近すずめをとんと見かけなくなりました・・・。
2013年10月15日
ききみみ・・・コンプレックス♥

エディプスコンプレックス
エディプスコンプレックスとは・・・、男子が、同性の親である父を無意識に憎み、母に対して性的な思慕を抱く無意識の傾向。
ギリシャ神話のオイディプスにちなみ、フロイトが精神分析学の用語としたもの。
簡単に言うと、「僕は大きくなったらお母さんをお嫁さんにするんだ!お父さんには渡さない」という感情なんです!
そんな風に言われたお母さんも多いのでは?
2013年10月14日
ききみみ・・・コンプレックス♥

よく知られた・・・コンプレックス
・メサイヤコンプレックス
メサイア(救世主)
実は自分が救われたいが為に、人を救おうとしたり、人のために何かをしようとするコンプレックスです。
心はなかなか体ほど正直ではないようです・・・

2013年10月13日
ききみみ…昔話♪

10月13日 今日の昔話は~
ふるやのもり
むかしむかし、雨の降る暗い晩の事、おじいさんが子どもたちに話を聞かせていました。
「じいさま、一番こわいもの、なんだ?」
「・・・そうだの、人間ならば、どろぼうが一番こわい」
ちょうどその時、どろぼうがウマ小屋のウマを盗もうと屋根裏にひそんでいました。
どろぼうは、これを聞いてニヤリ。
(ほほう。このおれさまが、一番こわいだと)
「じいさま、けもので一番こわいもの、なんだ?」
「けものならば、・・・オオカミだの」
「じゃあ、オオカミよりこわいもの、なんだ?」
「そりゃ、ふるやのもりだ」
ウマを食べようとウマ小屋にひそんでいたオオカミは、それを聞いておどろきました。
ふるやのもりとは、古い屋根からポツリポツリともる雨もりの事です。
だけどオオカミは、そんな事とは知りません。
「おらよりこわいふるやのもりとは、いったいどんな化物だ?」
と、ガタガタふるえ出しました。
屋根裏のどろぼうも話を聞いて、ヒザがガクガクふるえています。
「ふるやのもりというのは、どんな化物だ?」
と、ビクビクのところへ、ヒヤリとした雨もり(→ふるやのもり)が首にポタリと落ちました。
「ヒェーーッ! で、でたあー!」
どろぼうは足をふみはずして、オオカミの上にドシン!
「ギャーーッ! ふ、ふるやのもりだっ!」
オオカミはドシンドシンと、あちこちぶつかりながら、ウマ小屋から飛び出しました。
振り落とされてはたいへんと、どろぼうは必死にオオカミにしがみつき、オオカミは振り落とそうとメチャクチャに走り続けます。
夜明けごろ、うまいぐあいに突き出ている木の枝を見つけたどろぼうは、
「とりゃー!」
と、飛びついて、そのまま高い枝にかくれてしまいました。
「たっ、助かった」
オオカミの方は背中にくっついていた物がとれて、ホッとひといき。
「だが、まだ安心はできん。ふるやのもりは、きっとどこかにかくれているはず。友だちの強いトラに退治(たいじ)してもらおう」
と、トラのところへ出かけました。
話を聞いてトラも恐ろしくなりましたが、いつもいばっているオオカミの前でそんな事は言えません。
「ふるやのもりという化け物、必ずわしが退治してやる。安心せい」
トラとオオカミは一緒に、ふるやのもりを探しに出かけました。
すると高い木のてっペんに、なにやらしがみついています。
オオカミはそれを見て、ガタガタとふるえ出しました。
「あ、あれだ。あ、あれが、ふるやのもりだ」
「なに、あれがそうか。なるほど、恐ろしい顔つきをしておるわい」
トラは、こわいのをガマンして、
「ウォーッ! ウォーッ!」
と、ほえながら木をゆさぶりました。
するとどろぼうが、二匹の上にドシン! と落ちてきました。
「キャーン!」
「ニャーン!」
トラとオオカミはなさけない悲鳴をあげながら、逃げて行きました。
どろぼうは地面に腰を打ちつけて大けがをし、オオカミは遠い山奥に逃げ、そしてトラは海を渡って遠い国まで逃げて行って二度と帰ってはきませんでした。
おしまい
なんだかわからない、自分が知らないものには、何故か恐怖心が・・・きゃ~!!

2013年10月13日
ききみみ…お土産♫

娘夫婦からのお土産が届きました!
スティック状のチーズケーキ!濃厚で美味しかった
どこかに遊びに行ったとき、自分たちだけが楽しむのではなく、
誰かにお土産を買うのってとっても楽しいですね~!
そんな楽しみ方を娘も受け継いでくれたことに感謝 ♪
2013年10月11日
ききみみ・・・昔話♪

10月11日の日本の昔話
おキツネのお産
むかしむかし、あるところに、とても腕のいいお産婆(さんば)さんがいました。
お産婆さんとは、赤ちゃんを産むお手伝いをしてくれる人の事です。
このお産婆さんに来てもらうと、どんなにひどい難産でも楽に赤ちゃんを産む事が出来ると評判でした。
ある夜の事、お産婆さんが寝ていると、ドンドンドンと誰かが戸をたたきました。
「はて、急なお産かな?」
お産婆さんが急いで戸を開けると、このあたりでは見た事のない男の人が、青い顔で肩で息をしながら立っています。
「お産婆さん、早く来てください! 嫁が今、苦しんでいます! 初めてのお産なもんで、どうすればいいかわかりません!」
「はいはい、落ち着いて。それで、お宅はどちらかね?」
「わたしが案内しますので、急いでください!」
お産婆さんは大急ぎで着替えて、お産に必要な物を持って外へ出ました。
「おや?」
外へ出たお産婆さんは、首をかしげました。
外はまっ暗なのに男の人のまわりだけは、ちょうちんで照らしたように明るいのです。
「早く! 早く、お願いします!」
不思議に思うお産婆さんの手を、男の人がぐいと引っぱって走り出しました。
さて、男の人と一緒に、どのくらい走ったでしょう。
気がつくとお産婆さんは、見た事もないご殿の中にいました。
そこでは数えきれないほどたくさんの女中さんがお産婆さんを出迎えて、
「どうか奥さまを、よろしくお願いします」
と、頭をさげます。
長い廊下を女中頭(じょちゅうがしら)に案内されると、金色のふすまが見えました。
「奥さまが、お待ちでございます」
女中頭に言われて部屋に入ると大きなお腹をかかえた美しい女の人が、ふとんの上で苦しそうに転げ回っています。
「はいはい、落ち着いて。わたしが来たから、もう大丈夫」
お産婆さんはやさしく言うと女中頭にお湯や布をたくさん用意させて、さっそくお産にとりかかりました。
「さあ、楽にして、りきまずに、力を抜いて、そうそう、がんばって」
すると、まもなく、
「フギァアーー!」
と、元気な男の赤ちゃんが生まれました。
「ふう、やれやれ」
お産婆さんが汗をぬぐうと、さっきの男の人が目に涙を浮かべてお産婆さんにお礼を言いました。
「本当に、ありがとうございました。無事に息子が生まれ、こんなにうれしい事はありません。どうぞ、あちらの部屋でゆっくりお休みください」
お産婆さんは長い廊下を連れていかれて、今度は銀色のふすまの部屋に案内されました。
「おや、まあ」
そこには黒塗りの見事なおぜんがあり、お産婆さんのために用意されたごちそうがならんでいます。
「ああ、ありがたいねえ」
お産婆さんは用意されたごちそうをパクパクと食べると、うとうと眠ってしまいました。
それから、どのくらい時間がたったでしょう。
コケコッコー!
一番どりの鳴き声で、お産婆さんははっと目を覚ましました。
「ここは?」
立派なご殿にいたはずなのに、お産婆さんが目を覚ましたのは古い小さな小屋の中でした。
「不思議な事もあるもんだねえ」
お産婆さんは村に帰ると、村の人たちにゆうべの事を話しました。
すると村人たちは口々に、
「それはきっと、お産婆さんの評判を聞いて、キツネが頼みに来たにちげえねえ」
と、言ったそうです。
おしまい
狐にまで頼りにされるお産婆さん・・・妊婦さんにとっては心強い味方でしたね!
2013年10月11日
ききみみ…昔話♪



10月12日の日本の昔話
はなしずきの殿さま
むかしむかし、あるところに、とても話し好きな殿さまがいました。
そこで家来たちは、次々と順番に殿さまのところへ行っては、色々な話しをしました。
でもそのうちに、話す話しがなくなってしまいました。
近頃は誰も話しをしてくれないので、殿さまはとてもたいくつそうです。
「ああ、わたしがいやになるまで、話しをしてくれる者はいないのだろうか」
殿さまは話しをしてくれる者を探そうと、国中にこんなおふれを出しました。
《殿さまがいやになるまで話しをしてくれた者には、ほうびにお姫さまをお嫁にやる》
それから数日後、一人の若者がお城へやって来ました。
「お殿さまに、お話しをしにまいりました。お殿さまにお話しをして、お姫さまをお嫁さんにいただぎます」
すると家来たちが、心配そうに言いました。
「殿さまは、いくら話しをお聞きになってもあきないお方だ。大丈夫か?」
「はい。大丈夫です。話しは得意です」
「そうか、では来なさい」
家来が若者をお殿さまのところへ連れて行くと、若者はさっそく話しを始めました。
「むかしむかし、あるところに、大きな大きなかしの木があったとさ」
「うんうん。大きなかしの木があったのだね。なるほど、それで」
「はい」
若者は、エヘンと一つせきをすると、話しを続けました。
「その大きなかしの木には、ドングリがいっぱいなっていました。空の星の数よりも、ずっとたくさんです」
「そうか。かしの木にドングリがなったのか。なるほどなるほど。それで」
「かしの木は、池のはたにありました。池には、石がありました。大きな石で、カメのせなかのように、水にポッカリういていました」
「ほう、かしの木は、池のはたにあったのだね。池には石があって、カメのせなかのように水の上に出ていたのだね。なるほどなるほど。それからどうした」
「はい。ここからが、おもしろいところです」
若者はまたせきを一つすると、話しを続けました。
「ドングリが、ポロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ポロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると・・・」
「まてまて」
殿さまは、若者の話をとめました。
「それからドングリが一つ、ボロンと石におちたのだろう?」
「はい、その通りでございます」
「コロコロころんで、池へジャボン。そうだろう?」
「はい、その通りでございます」
「そこまではわかった。その先を話せ」
「はい」
若者はおじぎをすると、話を続けました。
「しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ポロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ポロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると・・・」
「ちょっとまて」
殿さまは、むずかしい顔で若者に言いました。
「そんなにおちたのなら、ドングリはもう、みんなおちてしまったろうな」
「いいえ、まだまだでございます」
若者は、両手を大きく広げました。
「大きな、大きな、かしの木でございます。ドングリの数も、空の星よりもたくさんあるのでございます。お話しは、まだまだ続きます。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで、池へジャボン。
しばらくすると・・・」
若者の話しは、いつまでもいつまでも同じでした。
「まてまて。もうよい。その話し、いつまで続くのかね」
「はい。まだまだでございます。こんな大きなかしの木です。ドングリは、空の星よりもたくさんあるのでございます。そのドングリが一つものこらずおちるまで、このお話しは続くのでございます。
しばらくすると、また一つ。
ドングリが、ボロンと石におちたとさ。
コロコロころんで・・・」
「やめてくれ。もうたくさんだ」
殿さまは、とうとう話しにあきてしまいました。
こうして若者は約束通り、お姫さまをお嫁にもらったということです。
おしまい
2013年10月10日
2013年10月09日
ききみみ…コンプレックス☆彡

シンデレラコンプレックス
シンデレラコンプレックス・・・ご存知ですか?
お話のシンデレラのように、素敵な王子様が現れて
自分を幸せにしてくれる!・・・そんな思い女性なら少なからず持ってるはず!
でも、依存性が高いと待ち続けて終わってしまうかも・・・。
☆彡男性に高い理想を追い求め続ける、女性の潜在意識にある「依存的願望」を指摘した
シンドロームの名称。
女は今日もなお、外からくる何かが自分の人生を変えてくれるのを
待ち続けている、としてこう名付けられましたとさ・・・。