2016年02月01日
【今年のバレンタインは“カラダにいい”チョコを選ぶのが正解! 】ききみみあんこのこんな記事見つけました!

今年のバレンタインは“カラダにいい”チョコを選ぶのが正解!
糖質低減・オフのチョコレートや、乳酸菌を含んだチョコレートなど、
チョコレート市場は、年々健康志向になってきている
バレンタインデーが近づくと、否が応でも身近にチョコレートが現れる。
特に誰かにあげる予定も、もらう予定もない人も、
街角やショップで見かけるチョコレートを
つい手に取ってしまうことがあるのではないだろうか。
チョコレートは、近年、原料となるカカオのポリフェノールによる
健康効果などが注目されているが、先日、新たに健康効果が検証された。
バレンタインデーの前に、チョコレートの健康効果を改めて確認しておこう。
■チョコレート摂取による健康効果
株式会社 明治が愛知学院大学の産学官との共同研究として、
2014年から行なっていた、チョコレートによる健康効果の調査結果のまとめが
2015年7月に報告された。
そこでは、チョコレート摂取による健康効果として、
次の5つの項目が挙げられている。
(1)血圧の低下、(2)善玉コレステロールの上昇、
(3)精神的にも肉体的にも活動的になる、
(4)BDNFという脳由来の神経栄養因子が上昇する可能性の確認、
(5)動脈硬化の検査などに使われる、炎症指標と酸化ストレス指標の低下だ。
(3)の活動的になることについては、アンケート調査の結果によるもの。
(4)のBDNFとは、うつ病やアルツハイマー型認知症、記憶・学習などの
認知機能との関連性が報告されているもので、
脳細胞を増やす働きがあるといわれている。加齢と共に減るため、
うつ病やアルツハイマー型認知症リスクが減る可能性が、
チョコレートにはあるということだ。
また、(5)のとおり、動脈硬化のリスクを下げる効果も認められた。
■高カカオチョコレートの健康効果
また、近年よく見かけるのが「高カカオ」を謳ったチョコレート商品。
この「高カカオ」なチョコレートには普通のチョコレートと比べて、
どのような健康効果があるのだろうか?
愛知学院大学心身科学部の大澤俊彦教授が見解を示していた、
トレンド総研の記事によれば、高カカオには、
多く含まれる「テオブロミン」が精神帝な安定をもたらし、
さらに「リグニン」と呼ばれる難消化性食物繊維が、
腸管内の残留物の排出をする役割があるという。
また、カカオポリフェノールについては、血管壁をしなやかにし、
血圧を下げ、善玉コレステロールを増やす働きもあるそうだ。
活性酸素による認知症、癌、リウマチなどの予防も期待できるなど、
健康効果は抜群。高カカオだからといって、特に太るということはない。
カロリーを気にする場合、毎日25g、板チョコ5かけ分くらいが適量だという。
■チョコレートは「健康」傾向に
今、市場においても、糖質低減・オフのチョコレートや、
乳酸菌を含んだチョコレートなど、チョコレート市場は、
年々健康志向になってきている。
糖質を控えめにしたチョコレートの中には、従来からあった「糖分ゼロ」の
板チョコのほか、生チョコで糖質をわずかに抑えたものなど、
糖質制限ブームに乗る形で展開されている。
また、低糖質の大豆を用いたチョコレートなどもある。
乳酸菌入りのチョコレートを売り出しているのは、ロッテだ。
植物性の乳酸菌をチョコレートに閉じ込めることで、生きたまま食べられるという。
そのチョコで包む効果は約100倍にも及ぶと伝えられている。
今年のバレンタインデーにおいても、この健康志向のチョコレートは注目を集めそうだ。
ぜひあげる相手の、将来の健康リスクを考えて選んでみてはいかがだろうか。
この記事へのコメント
もらえれば贅沢はいいません・・・(^^ゞ
Posted by 工房ike
at 2016年02月01日 19:35

ikeさんなら虫歯ができるほどもらえるでしょう~?
Posted by ききみみあんこ
at 2016年02月02日 15:53
