2016年03月20日

【 砂糖が多い健康食品を60日間食べ続けた男の記録】ききみみあんこのこんな記事見つけました!

【 砂糖が多い健康食品を60日間食べ続けた男の記録】ききみみあんこのこんな記事見つけました!



砂糖が多い健康食品を60日間食べ続けた男の記録 
映画「あまくない砂糖の話」は日本人も必見?


産経新聞 3月19日(土)16時15分配信

来日したデイモン・ガモー監督は「日本も食生活に気をつけた方がいい」と
警鐘を鳴らす=東京・渋谷(伊藤徳裕撮影)(写真:産経新聞)


 豪州の記録映画「あまくない砂糖の話」(3月19日公開)は、
消費大国の日本に住む私たちにとっても人ごとではない「ある事実」を突きつける。
健康な食品であるはずの低脂肪ヨーグルト、穀物バー、フルーツジュース、
シリアルなどに実は大量の砂糖が使われており、
私たちの体や心をむしばんでいるというのだ。

 豪州人の俳優、デイモン・ガモー(30)は考えた。
「人間は1日に平均でスプーン40杯もの砂糖を摂取している。
では“ヘルシー(健康的)”といわれる食品だけを1日3食、
60日間食べ続けると、どんな変化が起こるのか」と。

 来日したデイモンに話を聞くと、
「映画を見ての通り、驚くべき結果になったよ」とほほ笑んだ。

“人間モルモット”になった彼は、医師や栄養士らで組んだ
チームの管理下で実験を開始。
日課だったジョギングなどの運動は継続し、菓子類は避けて
健康食品だけを食べ続けた。

その結果、12日目に体重が3・2キロ増え、医師からは内臓脂肪が
増えて糖尿病の初期症状だと診断される。
次第に下腹が出てきて顔に吹き出物が現れ、35日目には
気分が落ち込むようになる。
また甘い物を見ると食べたくなるという“砂糖中毒”の症状を見せ始める。

 この中毒性を企業が悪用していることも、デイモンは暴いていく。
「砂糖大国」の米国に渡ったデイモンは、加工食品会社が
消費者を砂糖中毒にしている実態を目の当たりにする。
企業の科学者が「消費者が必ず
デイモンによると、当初は12本抜歯しなくてはならない7歳の女の子を
取材する予定だったが断られたという。

 「ラリーは明らかに砂糖中毒だ。1日に12本も飲むのだから。
砂糖の中毒性を食品業界はあえて認めようとしない。
認めてしまえば、訴訟が世界中で起こるだろう。
だから食品業界が何とかもみ消そうとしているのが現状だ」。
さらに「この映画を見たある歯科医からは、田舎や都市に関係なく
フルーツジュースを飲んでいる子供たちも虫歯だらけだと教えてくれた。
炭酸飲料だけでなくフルーツジュースも非常に危険ということだ」と警告する。

 話は変わるが、記者が先日東京都内で乗ったタクシーの運転手さんと会話したとき、
出身の沖縄では健康な沖縄料理だけでなく、多様な食品の流入のため県民が肥満になり、
「長寿県」の肩書が失われつつあると教えてくれた。
同様のことが、デイモンの故郷・豪州の先住民族アボリジニにも起きていた。

 砂糖は1年にアメ玉2、3個分しかとらない自給自足の生活をしていたのが、
1970年代以降にスーパーマーケットが進出して砂糖の加工食品が
食生活に入り込み、肥満や心臓病になる住民が増加した。

映画ではその現状を報告している。
「伝統的な食生活の中に砂糖の加工食品が入ってきて、
糖尿病といった病気の原因になっているのは間違いない」と、デイモンは指摘する。

 気になったのは、体に害があるとされる食品の名称を隠していないことだ。
「具体的な企業名を出して大丈夫なのか」と尋ねると、
「作品完成後に5人の弁護士に見せて検証してもらった」という。
「法廷に持ち込んでも彼らに勝ち目はないよ。
科学的な調査で健康に被害を及ぼすという研究結果が出ているからね」と自信満々だ。
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 映画には、妊娠中のデイモンの恋人が出てくる。
生まれた娘は現在2歳。「私たちの世代は食生活のパターンが
決まっていて変えることがなかなかできない。
だから新しい世代に、精神的・肉体的に健康に生きる選択肢があるということを
今のうちにこの映画で伝えたいんだ」

 娘の食生活には非常に気を使っているという。
「ときどき砂糖の目方を量って作ったチョコレートなどは与えている。
フルーツジュースやコーラのようなものは飲ませていない」

 ただ成長に従って周囲の誘惑に負けてしまうこともあるのでは。
「友達のパーティーに行ったりして、食べる機会は増えるでしょう。
それがだめだと言っているわけでなくて、家庭での食生活を踏まえたうえで、
アイスクリームやジュースを多少飲んでも構わない。
映画のメッセージでもあるが、賢く選択することです」

 来日3回目という。日本の食生活についてどう思っているのか。

 「米英豪に比べたらましでしょう。魚・野菜・米を主食とする伝統的な
食生活が根付いているからね。
ただ警戒しなくてはならないのは、エネルギードリンクなど大量の砂糖を含んだ
飲料水が多く出回っていること。
中国では1990年代にはほとんどいなかった肥満体の人が、
今は3人に1人いるというデータもある。日本も気をつけなくてはいけないよ」

 実際のデイモンはスリムな体形だ。
実験後、60日で元に戻ったという。
「加工されていない食品、野菜、フルーツ、ナッツ、プロテイン、
魚、水をとったら、(指をパチンと鳴らし、口笛をフュッと吹いて)
すぐに戻ったよ」と笑った。(伊藤徳裕)


富士健康美容サロンのセンソリセラピーでも「糖」がアレルゲンに
なっている方が多いことがわかります。

糖質はとりすぎると体を酸化させ、血管などを老化させます。
怖い糖尿病の発生にもつながりやすいので気をつけたい食品です。





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