2014年08月30日
ききみみ・・・こんな記事見つけました!
ききみみあんこです!パニック障害…ご存知ですか?
人混みや閉鎖的な空間、雷などに恐怖を感じ、過呼吸という呼吸困難な状態にまで
追い詰められ、その時の死にそうな恐怖の記憶から、予期不安を抱いてまた苦しい状況
になってしまう、障害のことです。
実は、
パニック障害はたくさんの芸能人の方が、
罹り、パニック障害を乗り越えていることが、
分ったんですね。
●中川剛 さん

あのM-1グランプリ覇者に
輝いたこともある
お笑いコンビ「中川家」の
お兄さんの方ですね。
パニック障害に、苦しめられている間は、
休業を、余儀なくされたほどです。
電車移動の時は、各駅停車に乗ったり、
体調の悪そうな時は、
仕事を入れなかったり、
無理をしなかったそうなんですね。
周りのサポートもあって、
今では無事に活動されています。
●円広志 さん

不安感に追い詰められて、うつまで併発して
仕事を休まないといけなくなったそうです。
しっかりと療養を行なったため、
今は、無事復帰されていますね。
不安感との上手な付き合い方を
マスターされたようです。
●堂本剛 さん

過呼吸型のパニック障害を
発症してしまったようです。
最初の5年間は、
「死にたい」と考えずに
いられなかったそうなんですね。
今では、
とても精力的に活動されています。
●長嶋一茂 さん

過呼吸型のパニック障害を
患っていたそうです。
長嶋茂雄さんの息子ということで
プレッシャーがかかってしまい、
パニック発作を発症しました。
引退後は、
大きなプレッシャーから
解放されたおかげで
快方に向かったようですね。
あとは、
田中美里さん、
アン・ルイスさん、
高木美保さん、
globeのマーク・パンサーさん、
森昌子さん、
今井美樹さん、
大場久美子さん
こんなに沢山の芸能人の方が
パニック障害を発症したそうです。
これで分かることが・・・
パニック障害は、
誰でも発症しやすい病気だということ。
そして必ず克服できる病気だということです。
完治した皆さんの治療法に
共通している点があるんですね。
それは、
決して無理をしない。
小さなことからでも、実践する。
周りの人と一緒に、病気と向き合っていく。
という点です。
もし、いまパニック障害で苦しんでいる方が身近にいたとしたら、
電車に乗ることが苦手でしたら、
散歩のつもりで、駅まで行ってみる。
という、”小さな一歩”が、とても大切なんですね。
出かけることが、
苦手なら着替えるだけでもいいです。
靴をそろえるだけでもOKですね。
近所を、一回りするだけでもいいのですよ。
そうやって、芸能人の皆さんも
少しずつ回復へ向かっていったのですね。
パニック発作は、
誰でもかかる一般的な病気です。
罹っている方の性格や周りの方が
悪いわけではないのです。
特別なわけではないのです。
そして、
誰でも、必ず治すことのできる病気なのです。
周りの方の理解と少しの援助で・・・。
時には甘えて、頼ることも大切なんですよ!だって人は必ず誰かに
助けられて生きているのですから・・・。
人混みや閉鎖的な空間、雷などに恐怖を感じ、過呼吸という呼吸困難な状態にまで
追い詰められ、その時の死にそうな恐怖の記憶から、予期不安を抱いてまた苦しい状況
になってしまう、障害のことです。
実は、
パニック障害はたくさんの芸能人の方が、
罹り、パニック障害を乗り越えていることが、
分ったんですね。
●中川剛 さん

あのM-1グランプリ覇者に
輝いたこともある
お笑いコンビ「中川家」の
お兄さんの方ですね。
パニック障害に、苦しめられている間は、
休業を、余儀なくされたほどです。
電車移動の時は、各駅停車に乗ったり、
体調の悪そうな時は、
仕事を入れなかったり、
無理をしなかったそうなんですね。
周りのサポートもあって、
今では無事に活動されています。
●円広志 さん

不安感に追い詰められて、うつまで併発して
仕事を休まないといけなくなったそうです。
しっかりと療養を行なったため、
今は、無事復帰されていますね。
不安感との上手な付き合い方を
マスターされたようです。
●堂本剛 さん

過呼吸型のパニック障害を
発症してしまったようです。
最初の5年間は、
「死にたい」と考えずに
いられなかったそうなんですね。
今では、
とても精力的に活動されています。
●長嶋一茂 さん

過呼吸型のパニック障害を
患っていたそうです。
長嶋茂雄さんの息子ということで
プレッシャーがかかってしまい、
パニック発作を発症しました。
引退後は、
大きなプレッシャーから
解放されたおかげで
快方に向かったようですね。
あとは、
田中美里さん、
アン・ルイスさん、
高木美保さん、
globeのマーク・パンサーさん、
森昌子さん、
今井美樹さん、
大場久美子さん
こんなに沢山の芸能人の方が
パニック障害を発症したそうです。
これで分かることが・・・
パニック障害は、
誰でも発症しやすい病気だということ。
そして必ず克服できる病気だということです。
完治した皆さんの治療法に
共通している点があるんですね。
それは、
決して無理をしない。
小さなことからでも、実践する。
周りの人と一緒に、病気と向き合っていく。
という点です。
もし、いまパニック障害で苦しんでいる方が身近にいたとしたら、
電車に乗ることが苦手でしたら、
散歩のつもりで、駅まで行ってみる。
という、”小さな一歩”が、とても大切なんですね。
出かけることが、
苦手なら着替えるだけでもいいです。
靴をそろえるだけでもOKですね。
近所を、一回りするだけでもいいのですよ。
そうやって、芸能人の皆さんも
少しずつ回復へ向かっていったのですね。
パニック発作は、
誰でもかかる一般的な病気です。
罹っている方の性格や周りの方が
悪いわけではないのです。
特別なわけではないのです。
そして、
誰でも、必ず治すことのできる病気なのです。
周りの方の理解と少しの援助で・・・。
時には甘えて、頼ることも大切なんですよ!だって人は必ず誰かに
助けられて生きているのですから・・・。
2014年08月29日
ききみみ・・・昔話♪
ききみみあんこの今日のお話~
だまされたキツネ
むかしむかし、ある村はずれに、一匹のキツネが住んでいました。
とてもずるがしこいキツネで、村人たちをだましては
魚やあぶらあげをとっていました。
中でも一番よくとられるのは、お寺のお坊さんです。
お坊さんは村の家へお経をあげに行くたびに、
もらってくるごちそうをキツネにだましとられていたのです。

ある日の事、お坊さんは道ばたで、昼寝をしているキツネを見つけました。
(よし、今日はこっちが、キツネをだましてやろう)
お坊さんは、寝ているキツネの肩をたたいて言いました。
「だんなさん、だんなさん」
キツネはびっくりして飛び起きると、あわてて金持ちのだんなに化けました。
「だんなさん。こんなところで寝ていると、キツネにだまされますよ。
どうです? 二人で料理屋へごちそうを食べに行きませんか?」

「ごちそう? そいつはいいですね」
キツネは大喜びで、お坊さんと一緒に町の大きな料理屋へ行きました。
「さあ、どんどん食べて、じゃんじゃん飲んでくださいよ。
いつもお世話になっているお礼に、今日はわたしがごちそうをしますから」
お坊さんはおいしい料理やお酒をどんどん運ばせて、
自分もせっせと食べたり飲んだりしました。

「いやあ、すまんのう」
だんなに化けたキツネも、お坊さんに負けずと料理を食べてお酒を飲みました。
やがて、すっかりお腹が一杯になったお坊さんは、

「ちょっと失礼して、小便に行ってきます」
と、言って、部屋を出ました。
それから女中さんに、こう言いました。
「わしは、まだこれから行くところがあるので、すまんが大急ぎでおみやげを作っておくれ」
「はい」
女中さんが、おみやげの料理を持ってくると、
「そうそう、代金は食べた分と一緒に、だんなさんからもらっておくれ」
と、言って、さっさと帰っていきました。
さて、部屋に残されたキツネは、
(ずいぶんと、長いおしっこだなあ)
と、思いながらも、一人でお酒を飲んでいました。
しかしお坊さんは、いつまでたってももどってきません。
(おかしいな。何をしているのかな?)
キツネはだんだん、心配になってきました。
そのうちにほかのお客さんはみんな帰ってしまい、
残っているのはキツネだけになりました。
そこへ女中さんが来て、言いました。
「だんなさん、申し訳ありませんが、そろそろお店も終わりますので」
「そうか。ところでわしの連れのお坊さんは、どうした?」
「はい。もうとっくに、お帰りになりましたよ」
「なんだと! 帰っただって!」
「ええ。それから料理とおみやげのお金は、
だんなさんからいただくように言われました」
(しっ、しまった。坊さんにだまされた!)

キツネは、自分がだまされたことに気づきました。
(どうしよう、どうしよう。困ったぞ)
おろおろしているうちに、うっかり変身がとけてしまい、
キツネは元の姿にもどってしまいました。

「あっ、キ、キツネ!」
女中さんが大声で叫ぶと、その声を聞いてお店の人たちがかけつけてきました。
「人間に化けてただ食いするなんて、とんでもないキツネだ!」
「さあ、逃がすもんか!」
お店の人たちは、棒やほうきでキツネをなぐりつけました。
「た、助けてくれえー」
キツネは店の中をぐるぐると逃げまわり、やっとの事で天井裏から外に飛び出しました。
「それにしても、ひどいお坊さんだ。キツネを連れてくるなんて」
次の日、料理屋の主人はお坊さんのところへお金をとりに行きました。
ところがお坊さんは、すました顔でこう言いました。
「そいつはお気の毒ですな。でもわしは、お前さんの店なんかに行ったことがないよ。
きっとそのお坊さんも、キツネが化けていたんだろうよ」
それを聞いた料理屋の主人は、
「あのキツネめ。今度見つけたら、ただではおかないぞ!」
と、言って、くやしがったそうです。
おしまい・・・・う~~~~んこのお坊さん?かなりずるがしこいような・・・。
だまされたキツネ
むかしむかし、ある村はずれに、一匹のキツネが住んでいました。
とてもずるがしこいキツネで、村人たちをだましては
魚やあぶらあげをとっていました。
中でも一番よくとられるのは、お寺のお坊さんです。
お坊さんは村の家へお経をあげに行くたびに、
もらってくるごちそうをキツネにだましとられていたのです。

ある日の事、お坊さんは道ばたで、昼寝をしているキツネを見つけました。
(よし、今日はこっちが、キツネをだましてやろう)
お坊さんは、寝ているキツネの肩をたたいて言いました。
「だんなさん、だんなさん」
キツネはびっくりして飛び起きると、あわてて金持ちのだんなに化けました。
「だんなさん。こんなところで寝ていると、キツネにだまされますよ。
どうです? 二人で料理屋へごちそうを食べに行きませんか?」

「ごちそう? そいつはいいですね」
キツネは大喜びで、お坊さんと一緒に町の大きな料理屋へ行きました。
「さあ、どんどん食べて、じゃんじゃん飲んでくださいよ。
いつもお世話になっているお礼に、今日はわたしがごちそうをしますから」
お坊さんはおいしい料理やお酒をどんどん運ばせて、
自分もせっせと食べたり飲んだりしました。

「いやあ、すまんのう」
だんなに化けたキツネも、お坊さんに負けずと料理を食べてお酒を飲みました。
やがて、すっかりお腹が一杯になったお坊さんは、

「ちょっと失礼して、小便に行ってきます」
と、言って、部屋を出ました。
それから女中さんに、こう言いました。
「わしは、まだこれから行くところがあるので、すまんが大急ぎでおみやげを作っておくれ」
「はい」
女中さんが、おみやげの料理を持ってくると、
「そうそう、代金は食べた分と一緒に、だんなさんからもらっておくれ」
と、言って、さっさと帰っていきました。
さて、部屋に残されたキツネは、
(ずいぶんと、長いおしっこだなあ)
と、思いながらも、一人でお酒を飲んでいました。
しかしお坊さんは、いつまでたってももどってきません。
(おかしいな。何をしているのかな?)
キツネはだんだん、心配になってきました。
そのうちにほかのお客さんはみんな帰ってしまい、
残っているのはキツネだけになりました。
そこへ女中さんが来て、言いました。
「だんなさん、申し訳ありませんが、そろそろお店も終わりますので」
「そうか。ところでわしの連れのお坊さんは、どうした?」
「はい。もうとっくに、お帰りになりましたよ」
「なんだと! 帰っただって!」
「ええ。それから料理とおみやげのお金は、
だんなさんからいただくように言われました」
(しっ、しまった。坊さんにだまされた!)

キツネは、自分がだまされたことに気づきました。
(どうしよう、どうしよう。困ったぞ)
おろおろしているうちに、うっかり変身がとけてしまい、
キツネは元の姿にもどってしまいました。

「あっ、キ、キツネ!」
女中さんが大声で叫ぶと、その声を聞いてお店の人たちがかけつけてきました。
「人間に化けてただ食いするなんて、とんでもないキツネだ!」
「さあ、逃がすもんか!」
お店の人たちは、棒やほうきでキツネをなぐりつけました。
「た、助けてくれえー」
キツネは店の中をぐるぐると逃げまわり、やっとの事で天井裏から外に飛び出しました。
「それにしても、ひどいお坊さんだ。キツネを連れてくるなんて」
次の日、料理屋の主人はお坊さんのところへお金をとりに行きました。
ところがお坊さんは、すました顔でこう言いました。
「そいつはお気の毒ですな。でもわしは、お前さんの店なんかに行ったことがないよ。
きっとそのお坊さんも、キツネが化けていたんだろうよ」
それを聞いた料理屋の主人は、
「あのキツネめ。今度見つけたら、ただではおかないぞ!」
と、言って、くやしがったそうです。
おしまい・・・・う~~~~んこのお坊さん?かなりずるがしこいような・・・。

Posted by ききみみあんこ at
22:00
│Comments(0)
2014年08月29日
ききみみあんこのこんな記事見つけました!
寝苦しい夜が続いていますが、みなさんしっかりと睡眠を取れていますか?

「なかなか寝つけない」「夜中に目が覚めてしまう」という方は、
体を十分に休めることができていませんよね。
これでは、蓄積した夏の疲れが日中にドッとでて、
パフォーマンスを低下させてしまいます。
このように、睡眠に悩みを抱えている方は、もしかしたら夜に
下記の食材を食べていることに原因があるのかもしれません。
そこで今回は、睡眠の質を上げるために、”夜は我慢したい食べ物”について
お話していきたいと思います。
■1:アイス

湯上がりや、寝る前にアイスを食べる時間というのは、
何とも言えない幸せを感じるひとときですよね。
しかし、アイスは乳脂肪を多く含むため、消化に時間を要します。
その結果、胃腸に負担をかけて、寝つきを悪くしてしまうのです。
また、冷たい物は交感神経を刺激して眠りを妨げるので、
夜にアイスを食べるのは、オススメできません。
■2:フルーツ

夜は体を休ませるために、血糖値の上昇を緩やかに抑える必要があります。
フルーツに含まれる果糖は、菓子類に含まれる糖分に比べて、
血糖値の上昇度は低いので、そこまで心配する必要はありません。
ただ、体を冷やしたり水分を摂りすぎたりして、夜中に目を覚ましてしまうことがあるので、
夜に食べるのは控えましょう。
■3:グラノーラ

簡単に食べられて、栄養を摂ることができるグラノーラなのですが、
消化に時間がかかります。胃が食べ物を消化しているときというのは、
興奮状態なのでスッと眠りに入ることができません。
腹持ちがいいグラノーラは、夜食べるのは控えましょう。
■4:チョコレート

チョコレートに含まれるテオブロミンという成分には、神経を鎮静させる作用があります。
そのため、リラックス効果を得ることができるのですが、
就寝前に食べるのはオススメできません。
それは、チョコレートには、カフェインが含まれているから。
なんでも、ミルクチョコ100gあたり約20mg、ダークチョコ100gあたり約59mgのカフェインが
含まれているといいます。
カフェインの持続作用は約6時間です。23時に寝るとしたら、
17時以降に食べるのは控えましょう。
以上、睡眠の質を上げるために我慢するべき食べ物をお伝えしました。
疲れがでやすい季節だからこそ、質の良い睡眠を取るための工夫をしたいものですね。
ついうっかり食べてしまいがちなものばかり…気をつけたいですね~

2014年08月28日
ききみみ・・・昔話♪
ききみみあんこの今日のお話は~
ツバメの宿賃
むかしむかし、人里離れた山寺に、和尚(おしょう)さんと小僧さんが住んでいました。
この山寺には、毎年春になるとツバメが巣を作って、ひなを育てるのです。

その年も、山寺にツバメが巣を作りました。和尚さんが何気なく、
「ツバメよ。毎年毎年、そこに巣を作るが、ちっとは、宿賃でも払う気にならんか?」
と、からかう様に言うと、ツバメはどこかへ飛んで行って、
カボチャの種を一つ持って帰ると、和尚さんの前にポトンと落としました。

「おや? なんと、さっそく宿賃をくれたか。わはははははははは」
和尚さんは大笑いしながら、ツバメがくれたカボチャの種を大切にしまい、
春を待って畑にまきました。
するとその種から芽が出て、やがて大きな大きなカボチャが一つなりました。

でも和尚さんは、ツバメの宿賃は大切にしようと言って、
なかなか食べようとはしません。

そこで、しびれを切らした小僧さんは、和尚さんの留守をねらって、
ついにカボチャを割ってしまいました。
ところが割れたカボチャの中から、ヘビがニョロニョロとはい出してきたので、
びっくりした小僧さんはヘビとカボチャを裏の小池へ投げ捨てたのです。
小僧さんは、それでも気がおさまらないので、ツバメの巣へ向かって、
「役立たずは、出て行け!」
と、怒鳴っていると、ちょうど和尚さんが帰ってきたので、
小僧さんは一部始終を話しました。
するとそこへ突然の大風が吹いてきて、空は見る見る暗くなり、
雷まで鳴り始めて大嵐になりました。
このままでは山寺が壊れてしまうと心配になった和尚さんが、
一心にお経をあげていると、小僧さんが飛んできて、
「裏の小池が大変です!」
と、叫びました。
見に行った和尚さんは、あまりの事に腰を抜かしそうになりました。
何と池には大きなヘビが泳ぎ回り、池の方も少しずつ大きくなっていくのです。
怖くて泣きわめく小僧さんをなだめすかした和尚さんは、再びお経をあげ始めました。

さて次の朝、嵐がやんだので池を見に出た和尚さんはびっくり。
小池はいつの間にか広々とした沼になり、ヘビの姿も見あたりませんでした。

この沼は後に蛇沼(へびぬま)と呼ばれ、田んぼをうるおす大切な用水池になったそうです。
おしまい
ツバメの宿賃
むかしむかし、人里離れた山寺に、和尚(おしょう)さんと小僧さんが住んでいました。
この山寺には、毎年春になるとツバメが巣を作って、ひなを育てるのです。

その年も、山寺にツバメが巣を作りました。和尚さんが何気なく、
「ツバメよ。毎年毎年、そこに巣を作るが、ちっとは、宿賃でも払う気にならんか?」
と、からかう様に言うと、ツバメはどこかへ飛んで行って、
カボチャの種を一つ持って帰ると、和尚さんの前にポトンと落としました。

「おや? なんと、さっそく宿賃をくれたか。わはははははははは」
和尚さんは大笑いしながら、ツバメがくれたカボチャの種を大切にしまい、
春を待って畑にまきました。
するとその種から芽が出て、やがて大きな大きなカボチャが一つなりました。

でも和尚さんは、ツバメの宿賃は大切にしようと言って、
なかなか食べようとはしません。

そこで、しびれを切らした小僧さんは、和尚さんの留守をねらって、
ついにカボチャを割ってしまいました。
ところが割れたカボチャの中から、ヘビがニョロニョロとはい出してきたので、
びっくりした小僧さんはヘビとカボチャを裏の小池へ投げ捨てたのです。
小僧さんは、それでも気がおさまらないので、ツバメの巣へ向かって、
「役立たずは、出て行け!」
と、怒鳴っていると、ちょうど和尚さんが帰ってきたので、
小僧さんは一部始終を話しました。
するとそこへ突然の大風が吹いてきて、空は見る見る暗くなり、
雷まで鳴り始めて大嵐になりました。
このままでは山寺が壊れてしまうと心配になった和尚さんが、
一心にお経をあげていると、小僧さんが飛んできて、
「裏の小池が大変です!」
と、叫びました。
見に行った和尚さんは、あまりの事に腰を抜かしそうになりました。
何と池には大きなヘビが泳ぎ回り、池の方も少しずつ大きくなっていくのです。
怖くて泣きわめく小僧さんをなだめすかした和尚さんは、再びお経をあげ始めました。

さて次の朝、嵐がやんだので池を見に出た和尚さんはびっくり。
小池はいつの間にか広々とした沼になり、ヘビの姿も見あたりませんでした。

この沼は後に蛇沼(へびぬま)と呼ばれ、田んぼをうるおす大切な用水池になったそうです。
おしまい
2014年08月28日
ききみみ・・・こんな記事見つけました!
ききみみあんこです!
お子さんの成長痛・・・どこかで聞かれたことがあると思います。
何も病的な原因がないのに足が痛いと言って泣かれたとしたら・・・。
実は心理的な要因が大きく関係していたんですね。
子供だけでなく、大人にもこんな症状が出ることがあります。
骨にも筋肉にもなにも損傷がないのに、無意識に感じているすとれすによって
痛みとして体が危険信号を発することがあるそうです。
心と体って本当に不思議ですね~

●成長痛とは?
「足が痛い」と子どもが大泣きするので病院で検査をしてもらっても、
特に異常は見られない。このような場合、ほとんどの医者は『成長痛』と診断します。
「子どもの頃、夜になると足が痛くて辛かった」という思い出を持つ人も多いのではないでしょうか?
この成長痛、激しい痛みが伴うのに原因がありません……じゃあどうして足が痛むの?
と考え、行きついた結論は、「成長痛の一因として、精神的な要素があげられる」ということでした。
●成長痛の原因
原因不明の痛さを子どもが親に訴える場合、
“構ってほしい”という気持ちが隠れていることが多いのです。
・幼稚園や小学校で嫌なことがあった
・肉体的な疲れが精神的な面でも増幅される
・母親が神経質である
・下に子どもが生まれた
・親が働き始めた
このようなことが成長痛の原因になります。思い当たるフシはないでしょうか?
●痛みを取り除いてあげるために

・痛みを訴える箇所を優しく撫でる
・マッサージをする
・抱きしめて、「大丈夫だよ」と言う

子どもに優しく接してあげることにより症状がなくなったという話もよく耳にするそうです。
「嘘をついている」「放っておけば治る」と子どもを突き放すのは絶対にやめましょう。
●最後に
私が子どものころは、成長痛=体が成長している証拠とされていました。
しかし、現在では体の成長が原因ではなく、精神的な不安感が原因だと考えられています。
お子さんが少しでも楽になるよう、足の痛みを訴えたときはいつも以上に
優しく接してあげるのがベスト。また安易に、「どうせ成長痛でしょ?」と考えるのではなく、
他の原因が考えられる時もあるので病院で見てもらうことも大切です。
【参考リンク】
・成長痛(~12歳頃まで)| 松山市鴨川のしまもと整体院
ライター/亜依(ママライター) より、抜粋させていただきました!
お子さんの成長痛・・・どこかで聞かれたことがあると思います。
何も病的な原因がないのに足が痛いと言って泣かれたとしたら・・・。
実は心理的な要因が大きく関係していたんですね。
子供だけでなく、大人にもこんな症状が出ることがあります。
骨にも筋肉にもなにも損傷がないのに、無意識に感じているすとれすによって
痛みとして体が危険信号を発することがあるそうです。
心と体って本当に不思議ですね~


●成長痛とは?
「足が痛い」と子どもが大泣きするので病院で検査をしてもらっても、
特に異常は見られない。このような場合、ほとんどの医者は『成長痛』と診断します。
「子どもの頃、夜になると足が痛くて辛かった」という思い出を持つ人も多いのではないでしょうか?
この成長痛、激しい痛みが伴うのに原因がありません……じゃあどうして足が痛むの?
と考え、行きついた結論は、「成長痛の一因として、精神的な要素があげられる」ということでした。
●成長痛の原因
原因不明の痛さを子どもが親に訴える場合、
“構ってほしい”という気持ちが隠れていることが多いのです。
・幼稚園や小学校で嫌なことがあった
・肉体的な疲れが精神的な面でも増幅される
・母親が神経質である
・下に子どもが生まれた
・親が働き始めた
このようなことが成長痛の原因になります。思い当たるフシはないでしょうか?
●痛みを取り除いてあげるために

・痛みを訴える箇所を優しく撫でる
・マッサージをする
・抱きしめて、「大丈夫だよ」と言う

子どもに優しく接してあげることにより症状がなくなったという話もよく耳にするそうです。
「嘘をついている」「放っておけば治る」と子どもを突き放すのは絶対にやめましょう。
●最後に
私が子どものころは、成長痛=体が成長している証拠とされていました。
しかし、現在では体の成長が原因ではなく、精神的な不安感が原因だと考えられています。
お子さんが少しでも楽になるよう、足の痛みを訴えたときはいつも以上に
優しく接してあげるのがベスト。また安易に、「どうせ成長痛でしょ?」と考えるのではなく、
他の原因が考えられる時もあるので病院で見てもらうことも大切です。
【参考リンク】
・成長痛(~12歳頃まで)| 松山市鴨川のしまもと整体院
ライター/亜依(ママライター) より、抜粋させていただきました!
2014年08月27日
ききみみ…セロトニン!
ききみみあんこです!
みなさんは
太陽の光、浴びていますか?
うつ病・不眠症・パニック障害は、セロトニン不足で
症状が悪化する時があるんです。

一番簡単なのは、日光を浴びることで
セロトニンを増やすことが一番なんです。
でも、忙しいのでウォーキングなんて
できない、長い時間は紫外線が心配と
いう方のために手軽に
日光を浴びる方法を紹介します。
----------------------------------
①目覚めの瞬間に日光が当たるようにする。
----------------------------------

なるべく、朝起きるときに太陽の光を
浴びるようにしましょう。
人間の体内時計は25時間周期ですが、
日光を浴びることでリセットされ、
規則正しい生活ができるようになります。
そのためには、太陽が昇ってきたら
自然に自分の体に日光があたるように
工夫するといいんです。
布団はなるべく窓の近くに配置する、
カーテンを日光が入りやすい
遮光対応ではないものに変えるになど。
眠っていても
自然と日光を浴びることができれば、
気持ちよく目覚めることができます。
----------------------------------
②昼間の隙間時間に太陽を浴びるようにする。
----------------------------------

仕事の都合によっては朝起きるときに
日光を浴びることができない人も
いますよね。
そのような人は、昼間でもよいので
日光浴をするようにします。
”セロトニンは朝でなくても分泌されます”
そのためには、仕事の休憩時間など、
隙間時間を見つけて30分程度でいいから
日光浴をするようにしましょう。
セロトニンは軽い運動や深呼吸を行うと
より活発に分泌されるんです。
日光浴をする際には、胸を張って
軽いウォーキングもすれば
より効果的ですよね。
生活の時間が不規則になりがちな
サラリーマンにとって、
日光はとても大切なものです。
自分に合った時間を見つけて、
少しでも日光を浴びる工夫をしてみてください。
質の良い眠りと食事で体調を整えましょう!
みなさんは
太陽の光、浴びていますか?
うつ病・不眠症・パニック障害は、セロトニン不足で
症状が悪化する時があるんです。

一番簡単なのは、日光を浴びることで
セロトニンを増やすことが一番なんです。
でも、忙しいのでウォーキングなんて
できない、長い時間は紫外線が心配と
いう方のために手軽に
日光を浴びる方法を紹介します。
----------------------------------
①目覚めの瞬間に日光が当たるようにする。
----------------------------------

なるべく、朝起きるときに太陽の光を
浴びるようにしましょう。
人間の体内時計は25時間周期ですが、
日光を浴びることでリセットされ、
規則正しい生活ができるようになります。
そのためには、太陽が昇ってきたら
自然に自分の体に日光があたるように
工夫するといいんです。
布団はなるべく窓の近くに配置する、
カーテンを日光が入りやすい
遮光対応ではないものに変えるになど。
眠っていても
自然と日光を浴びることができれば、
気持ちよく目覚めることができます。
----------------------------------
②昼間の隙間時間に太陽を浴びるようにする。
----------------------------------

仕事の都合によっては朝起きるときに
日光を浴びることができない人も
いますよね。
そのような人は、昼間でもよいので
日光浴をするようにします。
”セロトニンは朝でなくても分泌されます”
そのためには、仕事の休憩時間など、
隙間時間を見つけて30分程度でいいから
日光浴をするようにしましょう。
セロトニンは軽い運動や深呼吸を行うと
より活発に分泌されるんです。
日光浴をする際には、胸を張って
軽いウォーキングもすれば
より効果的ですよね。
生活の時間が不規則になりがちな
サラリーマンにとって、
日光はとても大切なものです。
自分に合った時間を見つけて、
少しでも日光を浴びる工夫をしてみてください。
質の良い眠りと食事で体調を整えましょう!
2014年08月26日
ききみみ・・・昔話♪
ききみみあんこの今日のお話は~
花嫁になりそこねた猫

むかしむかし、あるところに、観音さまにつかえているネコがいました。
ネコは人間の花嫁(はなよめ)を見るたびに、自分も美しい娘になって
人間のところへ嫁入りしたいと思っていました。

そこで観音さまに、
「わたしを、人間の嫁にしてください」
と、頼んだのです。
「お前はこれまで、わたしによくつかえてくれた。
お前なら立派な花嫁になれるでしょう。わたしがいい若者を見つけてやろう」
観音さまはネコに約束すると、いつもお参りにくる若者の夢枕に立って言いました。

「明日の夕方、お堂の前にいる娘を嫁にするがよい」
若者はすぐに、この事を両親に話しました。
すると信心深い両親は喜んで、次の日の夕方、若者といっしょに観音堂へ出かけました。
観音堂の前には、人間の娘に化けたネコが立っています。
「おい、あの娘ではないか?」
「あら、なかなかの器量よしだこと」
「あれが、おれの花嫁か」
三人は娘のそばへ行きました。
「娘さん。ここで誰か待っているのかい?」
父親がたずねると、娘が恥ずかしそうに答えます。
「はい、観音さまのお告げで、ここに待っているように言われました」
見れば見るほど美しい娘で、若者はこの娘が気に入りました。
「そうですか。実はわたしも観音さまのお告げで、
ここにいる娘さんを嫁にするようにと言われたのです」
「えっ、そんな・・・」
娘が、ポッとほおをそめます。
「どうだろう。うちの息子の嫁になってもらえないだろうか」
父親の言葉に、娘はこっくりうなずきました。
「よかった。それじゃ、さっそく話をすすめよう」
「では、わたしの両親にも会ってください」

娘は三人を連れて、観音堂の裏手(うらて)へ行きました。
そこには古くて立派な屋敷があって、年老いた娘の両親がいました。
娘の両親が、若者の父親に頭を下げます。
「観音さまのお告げで、なんともありがたい事になりました。
ですがごらんの通り、我が家は貧乏で、娘には何の仕度もしてあげられません」
「いや、仕度(したく)の方は、いっさいこちらでいたします。
こちらはもう、娘さんさえいただければ」
若者の両親は古い屋敷を見て、
むかしは相当な家柄に違いないと思いました。
若者と両親が帰って行くと、娘の両親はネコの姿にもどって屋敷を出て行きます。
立派な屋敷といっても、よく見ればただの空き家で、
今では野良ネコたちの住まいになっています。
娘に化けたネコは、すぐに観音さまのところへ報告に行きました。
「おかげさまで、人間の花嫁になれそうです」
「それは良かった。これでお前も人の花嫁ですから、
決してネコのようなまねをしてはいけませんよ」
さて、いよいよ婚礼の夜がやってきました。
若者の家では約束通り、
花嫁の着物からカゴまで用意して娘をむかえにきました。
古い屋敷の前には明かりがつけられ、
人間に化けた野良ネコたちが忙しそうに働いています。
やがて花嫁が出てきて、カゴに乗りました。
花嫁行列はちょうちんの明かりにかこまれて、しずしずと進んでいきます。
(これでもう、思い残すことはないわ)
カゴの中のネコは、心から満足しました。
花嫁行列が花むこの屋敷につくと、すぐに座敷で祝言が始まりました。
花嫁になったネコは花むこのとなりに座って、ウットリとしています。

おごそかな謡(うたい→おいわいの歌)とともに、
三三九度の盃がかわされ、花嫁が盃(さかづき)を口に持っていこうとしたそのときです。
ふいにおぜんの横へ、ネズミが出てきました。
そのとたん、花嫁は、
「ニャオーン!」
と、鳴くなり、ネコの姿になってネズミに飛びついてしまったのです。

「なんだ、あれは!」
祝いの席に並んでいた人たちは、ビックリです。
花嫁の両親に化けていたネコたちもすっかりあわてて、
次々にネコの姿になって座敷を飛び出していきました。
花嫁に化けていたネコはどうすることも出来ず、ネズミをくわえたまま逃げ出しました。
残された花むこや両親は、すぐに花嫁の屋敷に向かいました。
ところが観音堂の裏手には空き家になったボロ屋敷があるだけで、誰もいません。
「ネコを花嫁によこすなんて、なんてひどい観音さまだ!」
両親はカンカンに怒って、二度と観音堂へはお参りに行きませんでした。
観音さまは、花嫁になりそこねたネコにあきれて言いました。
「あれほど、よく言い聞かせておいたのに。もう決して、ネコを人間の嫁にはしません」
おしまい
花嫁になりそこねた猫
むかしむかし、あるところに、観音さまにつかえているネコがいました。
ネコは人間の花嫁(はなよめ)を見るたびに、自分も美しい娘になって
人間のところへ嫁入りしたいと思っていました。

そこで観音さまに、
「わたしを、人間の嫁にしてください」
と、頼んだのです。
「お前はこれまで、わたしによくつかえてくれた。
お前なら立派な花嫁になれるでしょう。わたしがいい若者を見つけてやろう」
観音さまはネコに約束すると、いつもお参りにくる若者の夢枕に立って言いました。

「明日の夕方、お堂の前にいる娘を嫁にするがよい」
若者はすぐに、この事を両親に話しました。
すると信心深い両親は喜んで、次の日の夕方、若者といっしょに観音堂へ出かけました。
観音堂の前には、人間の娘に化けたネコが立っています。
「おい、あの娘ではないか?」
「あら、なかなかの器量よしだこと」
「あれが、おれの花嫁か」
三人は娘のそばへ行きました。
「娘さん。ここで誰か待っているのかい?」
父親がたずねると、娘が恥ずかしそうに答えます。
「はい、観音さまのお告げで、ここに待っているように言われました」
見れば見るほど美しい娘で、若者はこの娘が気に入りました。
「そうですか。実はわたしも観音さまのお告げで、
ここにいる娘さんを嫁にするようにと言われたのです」
「えっ、そんな・・・」
娘が、ポッとほおをそめます。
「どうだろう。うちの息子の嫁になってもらえないだろうか」
父親の言葉に、娘はこっくりうなずきました。
「よかった。それじゃ、さっそく話をすすめよう」
「では、わたしの両親にも会ってください」

娘は三人を連れて、観音堂の裏手(うらて)へ行きました。
そこには古くて立派な屋敷があって、年老いた娘の両親がいました。
娘の両親が、若者の父親に頭を下げます。
「観音さまのお告げで、なんともありがたい事になりました。
ですがごらんの通り、我が家は貧乏で、娘には何の仕度もしてあげられません」
「いや、仕度(したく)の方は、いっさいこちらでいたします。
こちらはもう、娘さんさえいただければ」
若者の両親は古い屋敷を見て、
むかしは相当な家柄に違いないと思いました。
若者と両親が帰って行くと、娘の両親はネコの姿にもどって屋敷を出て行きます。
立派な屋敷といっても、よく見ればただの空き家で、
今では野良ネコたちの住まいになっています。
娘に化けたネコは、すぐに観音さまのところへ報告に行きました。
「おかげさまで、人間の花嫁になれそうです」
「それは良かった。これでお前も人の花嫁ですから、
決してネコのようなまねをしてはいけませんよ」
さて、いよいよ婚礼の夜がやってきました。
若者の家では約束通り、
花嫁の着物からカゴまで用意して娘をむかえにきました。
古い屋敷の前には明かりがつけられ、
人間に化けた野良ネコたちが忙しそうに働いています。
やがて花嫁が出てきて、カゴに乗りました。
花嫁行列はちょうちんの明かりにかこまれて、しずしずと進んでいきます。
(これでもう、思い残すことはないわ)
カゴの中のネコは、心から満足しました。
花嫁行列が花むこの屋敷につくと、すぐに座敷で祝言が始まりました。
花嫁になったネコは花むこのとなりに座って、ウットリとしています。

おごそかな謡(うたい→おいわいの歌)とともに、
三三九度の盃がかわされ、花嫁が盃(さかづき)を口に持っていこうとしたそのときです。
ふいにおぜんの横へ、ネズミが出てきました。
そのとたん、花嫁は、
「ニャオーン!」
と、鳴くなり、ネコの姿になってネズミに飛びついてしまったのです。

「なんだ、あれは!」
祝いの席に並んでいた人たちは、ビックリです。
花嫁の両親に化けていたネコたちもすっかりあわてて、
次々にネコの姿になって座敷を飛び出していきました。
花嫁に化けていたネコはどうすることも出来ず、ネズミをくわえたまま逃げ出しました。
残された花むこや両親は、すぐに花嫁の屋敷に向かいました。
ところが観音堂の裏手には空き家になったボロ屋敷があるだけで、誰もいません。
「ネコを花嫁によこすなんて、なんてひどい観音さまだ!」
両親はカンカンに怒って、二度と観音堂へはお参りに行きませんでした。
観音さまは、花嫁になりそこねたネコにあきれて言いました。
「あれほど、よく言い聞かせておいたのに。もう決して、ネコを人間の嫁にはしません」
おしまい
2014年08月26日
ききみみ・・・こんな記事見つけました!
男性のコンプレックス第一位は?

健康診断での身長測定。学生時代は「どれぐらい伸びているかな」と楽しみでしたが…
何気なく振る舞っているけど、実は密かな劣等感を抱えている…。
そんなコンプレックスを感じている人は多いだろう。大人になるにつれて、
思春期ほど悩まなくなるような気もするが、若手男性は内心どのように思っているのか?
20代の働く男性200人にアンケート調査を実施してみた!
●密かにコンプレックスに感じていることTOP5
(複数回答可。協力/アイリサーチ)
1位 身長が低い 13.5%
2位 ヒゲや体毛が濃い 11.5%
3位 太っている 9.5%
4位 顔が不細工 9.0%
5位 薄毛 7.0%
6位 給料が安い 6.5%
7位 絵が下手 6.0%
8位 あがり症・人前に出るのが苦手 4.5%
8位 字が下手 4.5%
10位 友達がいない 4.0%
コンプレックスが発奮材料になるといいのですが・・・・。

健康診断での身長測定。学生時代は「どれぐらい伸びているかな」と楽しみでしたが…
何気なく振る舞っているけど、実は密かな劣等感を抱えている…。
そんなコンプレックスを感じている人は多いだろう。大人になるにつれて、
思春期ほど悩まなくなるような気もするが、若手男性は内心どのように思っているのか?
20代の働く男性200人にアンケート調査を実施してみた!
●密かにコンプレックスに感じていることTOP5
(複数回答可。協力/アイリサーチ)
1位 身長が低い 13.5%
2位 ヒゲや体毛が濃い 11.5%
3位 太っている 9.5%
4位 顔が不細工 9.0%
5位 薄毛 7.0%
6位 給料が安い 6.5%
7位 絵が下手 6.0%
8位 あがり症・人前に出るのが苦手 4.5%
8位 字が下手 4.5%
10位 友達がいない 4.0%
コンプレックスが発奮材料になるといいのですが・・・・。
2014年08月25日
ききみみ・・・こんな記事見つけました!
ヤケ酒ヤケ食いも、3分でなかったことに?
東洋経済オンライン 配信

会社で嫌なことがあった。人間関係が上手くいかない……。
その上この暑さ。イライラが増してきます。そういう時はこってりした料理をガッツリ食べて、
お酒をがぶがぶ飲んで、ストレス解消だ! そんな方も多いと思います。
しかし翌朝、胃もたれ、頭痛に襲われ、やらなきゃ良かったと大反省……。
ストレスからくる暴飲暴食には、原因があります。
その原因が分かればきちんとした対処法も取れます。再び暴飲暴食に走ってしまっても、
その場、その場でリセットできるのです。今回は、暴飲暴食による「生産性低下」からすばやく
立ち直る内臓のセルフケアについてお話ししましょう!
■ 原因はエネルギー漏れ
東洋医学では、胃は脾の経絡に属し、脾は五行の中心である土の要素を持っています。
中心であり、土ということは、エネルギーを生み出す場所であるということ。
胃がしっかりしている時は食べたものもきちんとしたエネルギーとなり、
精神活動、肉体の活動を支えてくれます。
しかし、精神的にショックなことやストレスがあると、脾の経絡にダメージがかかりすぎ、
胃にぽっかり穴が開いたような「気虚」という状態になります。
つまり、エネルギー漏れしている状態。これでは、何をどれだけ食べても、精神活動、
そして肉体の活動を支えてくれるエネルギーにはなってくれませんね。
そのためエネルギーをつくり出そうと、たくさん食べたくさん飲んでしまうのです。
■ 食べ過ぎた時はこのポーズ
食べ過ぎたときは、どのようにすればよいのでしょうか。3分でケアできるポーズを取ってみましょう。
① 正座をする
② 正座のまま、後ろに倒れていく。辛いときは片足を伸ばしてもOK
③ 横になったままの姿勢で両手を肩より上にあげて脇の下を思い切り伸ばす
④ 3分ほどこの姿勢をキープして、
両足を伸ばして楽な姿勢に戻る(片足のみ伸ばしている時は足を入れ替える)
これは、経絡法で胃の経絡を伸ばすポーズとして、食べ過ぎ時の消化を助けてくれるのです。
■ 飲み過ぎた時は
飲み過ぎた時は、肝臓がお疲れ。そんな時は肝臓を伸ばすセルフチネイザンと肝臓を
プッシュするマッサージを併用してみてください!
■肝臓を伸ばす
① 左足はまっすぐ伸ばし、右足は太ももから折り曲げた姿勢で座る
② 背骨をまっすぐ伸ばして、右手で左足のつま先をつかむように身体を倒す
③ 右の体側が気持ちよく伸びているのを感じる
■肝臓をマッサージする(立っても座っても、横になってもOK)
① 肝臓の辺り(右のあばら骨の下)に手を当てて、優しくなでる
② 息を吐きながら、少し指を立ててあばら骨の下に手を差し込む
これらのポーズは、飲んで帰ったあと行うのも良いですが、
帰ったあとはお風呂に入ってすぐに寝たいもの。
東洋医学では、寝ている間に肝は修復されると言われているので、睡眠時間をなるべく多く取って、
翌朝行うのをおすすめします。
東洋経済オンライン 配信

会社で嫌なことがあった。人間関係が上手くいかない……。
その上この暑さ。イライラが増してきます。そういう時はこってりした料理をガッツリ食べて、
お酒をがぶがぶ飲んで、ストレス解消だ! そんな方も多いと思います。
しかし翌朝、胃もたれ、頭痛に襲われ、やらなきゃ良かったと大反省……。
ストレスからくる暴飲暴食には、原因があります。
その原因が分かればきちんとした対処法も取れます。再び暴飲暴食に走ってしまっても、
その場、その場でリセットできるのです。今回は、暴飲暴食による「生産性低下」からすばやく
立ち直る内臓のセルフケアについてお話ししましょう!
■ 原因はエネルギー漏れ
東洋医学では、胃は脾の経絡に属し、脾は五行の中心である土の要素を持っています。
中心であり、土ということは、エネルギーを生み出す場所であるということ。
胃がしっかりしている時は食べたものもきちんとしたエネルギーとなり、
精神活動、肉体の活動を支えてくれます。
しかし、精神的にショックなことやストレスがあると、脾の経絡にダメージがかかりすぎ、
胃にぽっかり穴が開いたような「気虚」という状態になります。
つまり、エネルギー漏れしている状態。これでは、何をどれだけ食べても、精神活動、
そして肉体の活動を支えてくれるエネルギーにはなってくれませんね。
そのためエネルギーをつくり出そうと、たくさん食べたくさん飲んでしまうのです。
■ 食べ過ぎた時はこのポーズ
食べ過ぎたときは、どのようにすればよいのでしょうか。3分でケアできるポーズを取ってみましょう。
① 正座をする
② 正座のまま、後ろに倒れていく。辛いときは片足を伸ばしてもOK
③ 横になったままの姿勢で両手を肩より上にあげて脇の下を思い切り伸ばす
④ 3分ほどこの姿勢をキープして、
両足を伸ばして楽な姿勢に戻る(片足のみ伸ばしている時は足を入れ替える)
これは、経絡法で胃の経絡を伸ばすポーズとして、食べ過ぎ時の消化を助けてくれるのです。
■ 飲み過ぎた時は
飲み過ぎた時は、肝臓がお疲れ。そんな時は肝臓を伸ばすセルフチネイザンと肝臓を
プッシュするマッサージを併用してみてください!
■肝臓を伸ばす
① 左足はまっすぐ伸ばし、右足は太ももから折り曲げた姿勢で座る
② 背骨をまっすぐ伸ばして、右手で左足のつま先をつかむように身体を倒す
③ 右の体側が気持ちよく伸びているのを感じる
■肝臓をマッサージする(立っても座っても、横になってもOK)
① 肝臓の辺り(右のあばら骨の下)に手を当てて、優しくなでる
② 息を吐きながら、少し指を立ててあばら骨の下に手を差し込む
これらのポーズは、飲んで帰ったあと行うのも良いですが、
帰ったあとはお風呂に入ってすぐに寝たいもの。
東洋医学では、寝ている間に肝は修復されると言われているので、睡眠時間をなるべく多く取って、
翌朝行うのをおすすめします。
2014年08月16日
ききみみ・・・お盆のお話♪
ききみみあんこのお盆のお話
◆盂蘭盆会 逆さ吊り?

[盂蘭盆会・うらぼんえ]とはインドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を
漢字で音写したもの、 転じて「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を
救う法要」という意味だそうです。
・お盆の行事はお釈迦さまの弟子の一人、
目連尊者(もくれんそんじゃ)が母を救う話に由来しています。
目連尊者はある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて
苦しんでいると知りました。
どうしたら母親を救えるのかお釈迦様にお聞きしたところ、 お釈迦様は言われました。
「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、
多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と。
目連尊者がお釈迦様の教えのままにしたところ、
その功徳によって母親は極楽往生がとげられたとのことです。
それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、
供養をつむ重要な日となったそうです。
日本では、推古天皇の14年(606)に、
はじめてお盆の行事が行われたと伝えられています。
日本各地で行われるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、
宗派による違いなどによってさまざまですが、
一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。
お寺では施餓鬼供養、家庭では先祖の霊が帰ってくる日として迎え火をたいたり、
馬や牛をキュウリやナスで作ったりしてさまざまな行事を行います。

◆ 日本における「お盆」は、
朝廷で行われたのは推古天皇(606年)十四年七月十五日斎会を設けたのが
初めてとされ、斎明天皇(657年)三年七月十五日飛鳥寺で盂蘭盆会が催されたとされています。
江戸時代以前のお盆行事は武家、貴族、僧侶、宮廷の上層階級で主に催され、
一般庶民に広まったのは江戸時代のようです。江戸時代に入ると庶民の間にも
仏壇やお盆行事が普及し、又、ローソクが大量生産によって安価に入手できる
ようになってから提灯がお盆にも広く用いられるようになりました。

◆盆と正月・・・・・藪入り(やぶいり)
「盆と正月」という言葉が聞かれるほど、
日本人にとってお盆は大切な行事と考えられています。
最近は藪入り(やぶいり)という言葉も死語となってしまいました。
江戸の時代、お正月とお盆には奉公人が休みをとって実家に
帰ることが出来る時期で、これを「藪入り」と称しました。
当時は、仕事を見習うために、職人・商人ともに、十三・四歳頃から
師匠や商家を選んで丁稚奉公にでたものです。
丁稚たちは例年、正月の薮入りに主人から衣類万端与えられ、
小遣いをもらって親許へ帰ります。
この時期はまた、他家に嫁いだ女性が実家に戻ることの出来る時期でもあり、
自分と自分の家(先祖、ルーツ・・・)の繋がりを確認する大切な行事と考えられていました。
今、お盆は帰省と行楽に向かう人々で大渋滞が起こる期間となりましたね!
誰にでもあるご先祖様に感謝をこめて手を合わせる神聖な4日間にしたいものです。
◆盂蘭盆会 逆さ吊り?

[盂蘭盆会・うらぼんえ]とはインドのサンスクリット語のウラバンナ(逆さ吊り)を
漢字で音写したもの、 転じて「逆さまに釣り下げられるような苦しみにあっている人を
救う法要」という意味だそうです。
・お盆の行事はお釈迦さまの弟子の一人、
目連尊者(もくれんそんじゃ)が母を救う話に由来しています。
目連尊者はある時神通力によって亡き母が餓鬼道に落ち逆さ吊りにされて
苦しんでいると知りました。
どうしたら母親を救えるのかお釈迦様にお聞きしたところ、 お釈迦様は言われました。
「夏の修行が終った7月15日に僧侶を招き、
多くの供物をささげて供養すれば母を救うことが出来るであろう」と。
目連尊者がお釈迦様の教えのままにしたところ、
その功徳によって母親は極楽往生がとげられたとのことです。
それ以来(旧暦)7月15日は、父母や先祖に報恩感謝をささげ、
供養をつむ重要な日となったそうです。
日本では、推古天皇の14年(606)に、
はじめてお盆の行事が行われたと伝えられています。
日本各地で行われるお盆の行事は、各地の風習などが加わったり、
宗派による違いなどによってさまざまですが、
一般的に先祖の霊が帰ってくると考えられています。
お寺では施餓鬼供養、家庭では先祖の霊が帰ってくる日として迎え火をたいたり、
馬や牛をキュウリやナスで作ったりしてさまざまな行事を行います。

◆ 日本における「お盆」は、
朝廷で行われたのは推古天皇(606年)十四年七月十五日斎会を設けたのが
初めてとされ、斎明天皇(657年)三年七月十五日飛鳥寺で盂蘭盆会が催されたとされています。
江戸時代以前のお盆行事は武家、貴族、僧侶、宮廷の上層階級で主に催され、
一般庶民に広まったのは江戸時代のようです。江戸時代に入ると庶民の間にも
仏壇やお盆行事が普及し、又、ローソクが大量生産によって安価に入手できる
ようになってから提灯がお盆にも広く用いられるようになりました。

◆盆と正月・・・・・藪入り(やぶいり)
「盆と正月」という言葉が聞かれるほど、
日本人にとってお盆は大切な行事と考えられています。
最近は藪入り(やぶいり)という言葉も死語となってしまいました。
江戸の時代、お正月とお盆には奉公人が休みをとって実家に
帰ることが出来る時期で、これを「藪入り」と称しました。
当時は、仕事を見習うために、職人・商人ともに、十三・四歳頃から
師匠や商家を選んで丁稚奉公にでたものです。
丁稚たちは例年、正月の薮入りに主人から衣類万端与えられ、
小遣いをもらって親許へ帰ります。
この時期はまた、他家に嫁いだ女性が実家に戻ることの出来る時期でもあり、
自分と自分の家(先祖、ルーツ・・・)の繋がりを確認する大切な行事と考えられていました。
今、お盆は帰省と行楽に向かう人々で大渋滞が起こる期間となりましたね!
誰にでもあるご先祖様に感謝をこめて手を合わせる神聖な4日間にしたいものです。