2016年03月08日
【 めまいでも注意! 「食事で血流改善」の具体策 】ききみみあんこのこんな記事見つけました!

めまいでも注意!
「食事で血流改善」の具体策
東洋経済オンライン 3月8日(火)6時0分配信
「目眩」はあらゆる病気の前兆かもしれません
3月は気温の変化が激しい月。真冬のように寒い日もあれば、
5月並みの陽気になる日もあり、
体内の自律神経系は混乱状態に陥りがちです。
そんな時に起こりやすいのが「目眩(めまい)」です。
厚生労働省の「国民生活基礎調査」によれば、約240万人の
日本人が目眩で悩んでいるそうです。
今日はその実態と、改善食について考えてみましょう。
■ 目眩は「血流悪化」の証拠?
気温の変化はもちろん、冷え症、花粉症、ストレス、運動不足などなど、
目眩が起こる原因は実にさまざま。症状別にすると、大きく4つに分類されます。
1, 回転感を主とする目眩:文字通り、
ぐるぐると回っているような感じ
2, 動揺感、浮動感を主とする目眩:ふわふわとした
夢見心地的な感覚、乗り物に乗っているような感じ
3, 失神系の目眩:意識を失ったり、頭から血の気が引くような
感じ、突然目の前が真っ暗になる感じ
4, 起立、歩行時にふらつきを伴う目眩:立ちくらみなど
心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
1~4の特徴にかかわらず、目眩が起きている体は
「血流が悪くなっている」のが大きな特徴。
特に脳や耳周りの血管は細いので、このあたりの血流が悪くなると、
平衡感覚が低下し、体がふらつくのです。
血流が悪くなる原因もやはりさまざまですが、
生活習慣やストレスの影響は大きく、目眩という”前兆”を
無視して何の対策も打たないと、メニエール病(内耳のリンパが増え、
水膨れになる病気)、動脈硬化、糖尿病、脂質異常症などを発症、
または悪化させてしまう可能性もあります。
ただ、医療機関へ行って目眩を訴えても、原因がはっきりせず
具体的な治療や投薬に至らないケースもしばしば。
ですから、まずは症状が軽いうちから、
ご自身でできる改善法を講じていただきたいのです。
そこで富士健康美容サロンのセンソリセラピー・・・。
過敏症になっている動きなどを施術することで
何年も何をやってもダメだっためまいがあっという間にでなくなったという
事例や、運動をすると頭痛など調子が悪くなるといった中学生が忘れるくらい
大丈夫になった例など数多くの方がセンソリセラピーで辛い症状をリセット
されています。
体の中のことなので、影響が大きいのはやはり日頃の食事です。
ビジネスパーソンに多い、お肉と炭水化物中心の食生活では血管が
詰まりやすくなるので、野菜や魚介類もまんべんなく摂るようにしましょう。
医療機関によっては、糖質を抑える、食べる順番を意識するなどの
「メタボ予防食事法」を実践すると、目眩の症状の改善が期待できると
指導しているところもあるようです。
■ 肉類・炭水化物を食べるときには、ここに注意
肉類を食べる時には、まず何か野菜をお腹に入れてから
食べるようにするのが基本。ハム、ウインナー、ベーコンなどの加工食品や、
霜降り牛、豚バラ肉、鶏皮など脂身の多い部位は控えることです。
お肉を食べる時は、赤身肉、鶏の胸肉を中心に選びましょう。
炭水化物を食べる際も同じです。パンやご飯はたっぷりの野菜とともに、
食事の最後に食べるようにしましょう。
単品で済ませがちなラーメン、うどん、パスタなどの麺類や、
菓子パン、トーストのみといった摂り方は、
目眩がひどい時には控えるほうが賢明です。
これらの食事法は、血糖値コントロールの面でも役立ちます。
血糖値は高すぎても、低すぎても、脳の神経系に影響を及ぼし、
目眩の要因になりやすいので、野菜→肉→炭水化物という「食べる順番」には、
ぜひとも気を配ってみてください。
一方で血流をよくするためには、血管に詰まった脂肪や老廃物を
排出することが求められます。
この時に必要なのが、魚介類の中でも特に青背魚に多く含まれる
オメガ3系の脂肪酸です。サバ、サンマ、イワシ、ブリ、アジなどに含まれ、
青背魚以外ではサケからも摂取できます。
野菜類では、ネバネバ成分のムチンが含まれる野菜に
血液をサラサラにする効果が期待できます。
オクラ、長芋、レンコン、里芋、キノコ類などに含まれます。
野菜のほかには、ワカメやもずくなどの海藻類、納豆からも摂取できます。
血管の詰まりを招く食品を避ける一方、野菜や青魚を取り入れ、
食べる順番に気を付ける。これだけ注意すれば、
いつものコンビニ飯で「目眩改善食」を実現できそうですね。
効率よく血流をよくする成分を摂取するには、しばらく、
魚と野菜中心の食生活にしてみるのがベストでしょう。
〈みわ子流、目眩改善のためのコンビニ飯! 〉
●野菜類
・サラダ類は、野菜オンリーのものや温野菜、ツナや卵、シーフード、
鶏の胸肉、オクラなどが入ったものを選びましょう。
・惣菜類は、里芋やレンコンが入った煮物、キノコの和え物などを選びましょう。
・具だくさんの豚汁でも里芋やレンコンなどのネバネバ食材が摂れます。
●メイン
・鶏の胸肉(セブンイレブンのサラダチキンなど)を活用してみましょう。
・ブリ大根、サバの味噌煮、アジ(サンマ)の生姜煮込みなどは、
レトルトパウチや冷凍食品コーナーで探せます。
●炭水化物
・おむすび系はサケや昆布入り、ワカメご飯、納豆巻きなどをいただきましょう。
・麺類を食べたい時は、必ずその前に一品、野菜サラダや惣菜をプラスしましょう。
野菜のたっぷりと入ったちゃんぽん麺やトロロ蕎麦(うどん)などがおすすめです。
●お弁当
・お弁当は種類によって、お肉と炭水化物だけになりがちなので、
和食系のお弁当を選んで惣菜、魚、炭水化物と理想的な組み合わせを目指しましょう。
・「食べる順番」に気を付けることをお忘れなく。
時々ふらっとする軽い目眩でも、血流が悪くなっているサインかもしれません。
大きな病気になる前に、野菜や魚介類不足に陥らないよう、食生活のあり方を
「最重要事項」としてチェックしておきましょう。
出典 丸田 みわ子氏のブログから抽出・・・。