2015年11月22日
【アレルギー対策除去食の限界! 】ききみみあんこのこんな記事見つけました!

乳製品アレルギーの園児に誤って
チーズ入りおやつ提供
TBS系(JNN) 11月14日(土)10時14分配信
東京・板橋区の保育園で、乳製品にアレルギーのある園児に、
誤ってチーズの入ったおやつが出され、
園児が緊急搬送されていたことがわかりました。
板橋区の区立保育園で、11日午後、
おやつとして出されたチーズ入りの「おやき」が、卵と乳製品に
アレルギーのある1歳の男の子にも誤って提供され、
「おやき」を食べた園児は、およそ1時間後に顔や体にじんましんが出たり、
おう吐したりするなどの症状が現れたため、救急車で病院に運ばれ、手当てを受けました。
検査の結果、園児に特に異常はなく、
13日から再び保育園に通っているということです。
保育園では当時、アレルギーがある園児用の食事を
2人の調理員が分担して準備していましたが、
確認を怠ったためにチーズを取り除いていない状態の「おやき」を
配膳してしまったということで、板橋区は、すべての区立保育園に対し、
食物アレルギーへの適切な対応がなされているか、
栄養士による調査などを行うとしています。(13日21:26)
この記事で気になることがあります!
アレルギーの原因物質はたとえほんのわずかでも脳が感知すれば
アレルギー症状を起こしてしまいます。
そのものだけを食べなければいい、除けばいいというものではありません。
ほんの僅かでも触れたり、空気中に舞ったりしただけで
アレルギー症状をもたらしてしまいます。
それを知れば、除去食の限界も分かるはずです。